エネルギー生産の場所

アスパラガス！　　

 

アスパラガスは何千年も昔から、

世界各地で媚薬として使われてきました。

ギリシァの人は愛の詩を通してアスパラガスについて述べ、

お茶として飲むことも・・・。

フランスの歴史では、

結婚初夜の前には1日3回アスパラガスを食べると

初夜に性欲がアップするとも言われています。

 

アスパラガスにはアスパラギン酸が含まれています。

この酸は体内の過剰なアンモニアを中和する働きをするのですが、

それにより、性欲低下や弱さを解消してくれるのです。

 

食べ方として・・　　　

アスパラガスを2等分します。　　　

グリル、ソテー、蒸す、オーブンでローストするなどの方法で食べましょう。

 

アスパラギン酸は

エネルギー源として最も利用され易いアミノ酸のひとつです。

栄養剤などの成分として利用されることがあります。

 

エネルギー生産の場である

カラダのTCA回路の最も近くに位置するアミノ酸のひとつです。

TCA回路とは、クルマでいうとエンジンのようなものです。

 

このような仕組みで私たちのカラダの細胞ひとつひとつが、

エネルギーを生み出すはたらきをしています。

 

＊からだを支えている20種類のアミノ酸があるのです。

BCAA、グルタミン、アスパラギン酸、グルタミン酸、アルギニン、アラニン、プロニン、システイン、リシン、トレオニン、アスパラギン、フェニルアラニン、セリン、メチオニン、グリシン、チロシン、ヒスチジン、トリプトファン。　　

＊20種類のアミノ酸以外の代表的なアミノ酸

シスチン、テアニン。

 

 

 

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