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血管が太い首筋を冷やす

今年は熱中症対策などで冷房から離れられない・・・が。

 

また、

熱中対策には、

首まわりからと、

この頃特に目にしています。

 

首まわりを冷やすようにと・・・。

血液の通り道である血管を冷やすことで血液の温度は上がりにくくなります。 

首の付け根など大きくて太い血管の近くを冷やせば、

効率的にカラダを冷やすことができます。

  

首を冷やすポイントとして・・・

のど元の脈が打つ辺りを冷やす。

一言に首といっても喉元や首筋までありますが、

効率的に体を冷やすには喉の左右にある、

脈を感じる部分(頸動脈)を冷やすようにしましょう。

 

発熱したときには、

首・脇の下・太ももの付け根を冷やしましょうと聞いたことありませんか?
首の後ろのうなじ辺りを冷やす方もいると思いますが、

頸動脈を冷やすことで体内に冷たい血液が循環するため、

体全体を効率的に冷やしたいのであれば

脈のある部分を冷やすことをおすすめします。

気化熱を利用するように・・
涼しさを感じるポイントは、

気化熱を利用することです。気化熱とは、

水分が蒸発するときに周囲から吸収する熱のことをいいます。
つまり、

肌に水分がついていると体温を奪って、

蒸発しようとするので涼しくなるのです。

汗を放置すると、

蒸発するときに肌の水分を奪い去ってしまいます。

汗が蒸発するときは、

身体の熱を奪うことで体温が下がります。

そのため、

あえて汗をふきとらない方もいるのではないでしょうか?

汗は肌のためにも拭き取って下さい。

一番簡単な方法は

水を含ませたタオルなどで首元をふくことですが、

気化熱を利用した首元を冷やすアイテムなども多数販売されています。

冷房やアイテムなどによる

冷えなどによる疲労感などがおきやすくなりますので、

自律神経の乱れを起こす原因にもなるのです。